変わらない着物と変わっていく着物

着物を洗濯する場合は専門店へ

着物は長期間着ることなく保存していたものや、着ているうちに汗やシミなどが付いてしまったものは、洗濯をしなくてはなりません。洗濯機で洗うようなことはできないため、洗濯をする際にはクリーニングに出すことになります。しかし普通のスーツや洋服であれば店舗など気にせず近所のクリーニング屋さんに出すことができますが、着物となると普通のクリーニング屋さんに持っていっていいものか迷ってしまうこともあります。
ましてや高価な着物や大切な着物の場合には、替えが利かないこともあるためクリーニング業者は慎重に選ばなくてはなりません。普通のクリーニング屋さんでも着物の洗濯を受け付けてもらえるところは多くありますが、万が一のことを考えると呉服店や着物専門のクリーニング屋さんなど、保証やノウハウがしっかりしているお店に頼んだ方が安心です。
着物クリーニング専門店は探してみると意外と多く存在しています。面倒だからと価格や場所で安易に決めるようなことはせず、信頼できる専門店にお願いするようにしましょう。着物は普通の洋服よりも寿命が長く、何代にもわたって使用することができるため、なるべく傷まないように大切に管理していきたいものです。

着物の歴史

日本の伝統衣装、着物。日本人の顔立ちや体型によく似合う着物は、現在でも特別なイベントの時に着られています。着物はいつ頃から着られるようになったのでしょうか。日本人が着物を着るようになったのは、平安時代の頃からといわれています。当時は布地を直線状に切り、縫い合わせて作られていました。布の色をいくつか組み合わせたり、季節に合った色を使ったりという工夫がされていました。
鎌倉時代になると、動きやすい着物が好まれるようになり、活動しやすいものに変わっていきました。このようにして、時代に合わせて少しずつ着物は変化していきました。江戸時代には、今と同じような着物が着られるようになりました。明治時代になると西洋文化が日本に伝わって洋服が着られるようになり、昭和時代になると日常生活では着物はあまり着られなくなりました。
今では着物はファッションとして扱われることが多くなりました。着物のファッションショーなどでは、カラフルなデザインの着物から独特なデザインの着物まで、様々な着物が見かけられます。普段の生活では洋服が着られることが多いですが、今でもお正月や成人式、七五三や結婚式などの重要な行事には着物は欠かすことができません。

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